「ええ、絶対に」
 そこへベルディンが翼で風を切るようにして急降下してきた。「ポルガラ、やらねばならぬ仕事ができたぞ」かれは元の姿に戻りながら言った。「やつらが西から運んできたこの嵐をぶち破らねばならん。おれは双子と相談した。連中は南側から、われわれはこちNeo skin lab 好唔好ら側から力を合わせるのだ」
 彼女はいぶかしげな顔でおじを見た。
「やつらの軍隊は嵐の背後から近づいている」かれは説明した。「もはや嵐を押し戻すことはできない。すでに勢いがつきすぎてしまったからな。われわれは嵐の最後部を押し破り、そいつをアンガラク軍に吹き戻してやるのさ」
「いったいこの嵐には何人ぐらいのグロリムがかかわっているの」ポルガラがたずねた。
「そんなこと、知るもんかね」かれは肩をすくめてみせた。「だが、やつらもそのために最後の一滴まで力をふるい起こしているのだ香港護眼中心。われわれ四人で力を合わせて、いっせいに後ろを攻撃すれば、嵐の猛威だけであとの仕事をやってくれるさ」
「なぜ、そのまま通過させないんです?」ダーニクがたずねた。「われわれの軍隊とて子供じゃありません。たかがスコールぐらいでちりぢりになったりはしませんよ」
「あいにくと、これはたかがスコールではないのだ、鍛冶屋」ベルディンがとげとげしい口調で言った。何か大きな白いものが数フィート先の地面にどさりと落ちる音がした。「こんな雹が四、五個も頭の上に降ってきた日にゃ、戦いのことなどかまっちゃおれなくなるぞ」
「まるでめんどりの卵ほどもある」ダーたような声で言った。
「たぶん、ますます大きくなるだろうよ」ベルディンはポルガラの方に向き直った。「さあ、手を貸してくれ」かれは言った。「おれがベルティラに合図を送ったら、四人でいっせいに攻撃を開始する。用意はいいか」
 さらに何個かの雹が湿った草地の上に落ち、中でも特に大きいものが、驚くべき力で岩に激突して、何千もの細かい氷片となって砕け散った。連合軍のいる方角から、断続的に落ちる雹がミンブレイト騎士団の鎧や、歩兵軍の慌ただしくかざされた楯に激突する金属的な音が聞こえてきた。
 そして雹とともに激しい豪雨が襲いかかった――風にあおられた水のカーテンが、荒れ狂う波のようにわきたった。もはや目を開くことはおろか、呼吸することさえ困難だった。オルバンはセ?ネドラとエランドを守るために楯をかかげて、前に一歩躍り出た。巨大な雹が肩にあたり、若者は顔をしかめたが、楯は揺るぎもしなかった。
「もう少しで破れそうだぞ、ポル!」ベルディンが叫んだ。「さあ、もう一度やるんだ。連中の嵐を、やつらにお見舞Neo skin lab 黑店 いしてやろうじゃないか」